夕暮れのＪＲ札幌駅　--- 2003/6/16　夕暮れ ---
本来は夕暮れで真っ赤に染まると映えるのですが、今回は夕方遅い時間なので暗くなってます。 北極星をイメージしたらしき時計にＪＲタワーと、意外と構図としてはまとまってるのかな？？？ しかし、北国、特に日本海側の空は寂しげで色んなものを背負って逃げる人間にはたまらなく安心感を与える気がします。 札幌という都市は内陸部のためそうでもないのでしょうが、実際には日本海側に近い為空の色もグレーに近い色だったりします。 話は変わりますが、写真に写っている高い建物がＪＲタワーになります。 Ｔ−３５（３６？３７？）ということで、最上階は展望室になっており、都内で言うところのサンシャインの展望室に雰囲気は似ています。 この展望室、「空のコンサート」と言う名前で定期的にイベントも行っており、また夜はバーもあるのでゆっくり彼女と（彼氏と）という方にはお勧めします。 そうそう、夜景って綺麗なんですけど私などはその中の人たちの生活、そして街自体の機能とその意味についてこっそり考えてたりしながらボーっと見てるのですが、女性は何か違うようで夜景を見ることで愛が深まるというか好きになるというか、そんなことも結構あるようです。 昔から綺麗なものが好きなんだとは思いますが、人工的な夜景という生活の光の中にもそういう綺麗さを見出すのでしょう。 正直、私には半分くらいしかその気持ちが分からないので寂しいです。

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